黄金そだち

お米がとけこむやさしいイエロー!道産米で育てた黄金(こがね)そだちのこめいろゆめたまご

北海道のお米で育てたこだわりのたまごです。生産者紹介「こめいろゆめたまご」は音更町・竹内養鶏場産です。竹内強さん、澄子さんご夫婦が、国産・道産原料にこだわった自家配合飼料による養鶏で、安全・安心でおいしい卵を食卓へ届けています。

ここがポイント!その1 道産素材比率99.8%!国産のえさで育てました

「こめいろゆめたまご」は国産原料のみを使ったえさで育てた鶏のたまごです。道産飼料米と道産魚粉、道産ホタテの貝殻、道産生米ぬかの4種類を配合し、道産素材比率はなんと99.8%を達成しています。

その2 色味はやさしく 味わいはしっかり

黄身は淡いレモンイエロー。あっさり味に思えますが、まろやかでしっかりとしたコク、甘みがあるのが特徴です。善玉脂肪酸として知られるオレイン酸が増加するなど、栄養面でも優れているというデータも得られています。

左はトウモロコシ飼料による「ゆめたまご」の黄身。右が飼料米による「こめいろゆめたまご」の黄身。「自然なまま、着色はしたくない」と竹内さん。

卵の色のヒミツ

「こめいろゆめたまご」の黄身は、どうしてこんなに淡い色になるのでしょう。鶏が食べたものは、そのまま黄身にあらわれます。色素のないお米を食べるとトウモロコシよりも、白くて淡い黄身色になります。消費者が好む濃いオレンジ色を出すには、パプリカエキスや着色料を食べさせるそうです。ちなみに、黄身の色とは別に、白い鶏は白い殻の卵を、赤褐色の鶏は赤い殻の卵を産みます。

自慢の飼料は道産素材比率95%!

上/飼料米を与えているのは、「ごとうさくら」という品種の純国産鶏。産まれる卵の殻のは、淡いサクラ色。
下/北海道米68%、ウナギの養殖にも使われる高品質サンマ魚粉15%、道産生米ぬか8.8%、薬剤消毒をしていないサロマ湖産ホタテ貝殻8%で、道産素材99.8%を実現した自家配合飼料。
飼料米を使った配合飼料は、1度に1トンを約5日おきに、このかくはん機で作ります。自家配合飼料を作る養鶏場は非常に少ないとか。

「こめいろゆめたまご」を作るのは、38年前に父親から養鶏場を引き継いで以来、一貫して「安全・安心でおいしい卵づくり」にこだわってきた竹内養鶏場の竹内強さん。できる限り道産、国産の飼料を取り入れ、小規模経営ではまれな自家配合飼料を与えて、十勝エリアで「ゆめたまご」「たべてごらん卵」などを生産しています。

しかし、鶏の飼料の68%を占めるトウモロコシだけは、そのほとんどが輸入品。しかも’97年から輸入が始まった遺伝子組換えトウモロコシの安全性に疑問を持った竹内さんは一大決心し、割高で手に入りにくい非遺伝子組換え(NONーGMO)、ポストハーベストフリー(収穫後に農薬を使用していない)トウモロコシに全面転換を図りました。同業者の中で、これは当時も今も画期的な取り組みです。ところが、遺伝子組換えトウモロコシの輸入比率は高まる一方。

「いずれは安心して与えられるトウモロコシが手に入らなくなる」と危機感を抱いていたところに、今回、コープさっぽろと道内農協が連携して生産する「飼料米生産プロジェクト」の話が舞い込んできました。安全な飼料の安定確保はもちろん、食料自給率の向上、農業の存続……大きな可能性を秘めている「飼料米」。「これしかない!」と確信した竹内さんは、7月12日から約8000羽のうち、まず1300羽の鶏の配合飼料をトウモロコシから米に切り換えました。これにより竹内養鶏場の飼料配合率は、道産素材比率がなんと99.8%までアップ! 竹内さんが目指してきた究極の飼料が完成したのです。

輸入トウモロコシに比べ値段が現状2~3割高いなど課題も多い飼料米ですが「誰かが始めないと前に進まない。鶏はよく食べるし、卵の質も上々。新米が入る10月から4000~5000羽まで増やしたい」と、食の未来を見すえ竹内さんの挑戦は続きます。

ご存じですか?養鶏場の1日?竹内養鶏場の場合?
コープさっぽろ「黄金そだち」応援団
コープさっぽろ「黄金そだち」を応援するサイトが誕生

2013年4月コープさっぽろは「黄金そだちシリーズ」生産者を紹介し応援するサイトを立ちあげました。
各生産者の紹介や黄金そだちの商品を使ったレシピ公開等を随時更新していきます。
一部の生産者からのスタートですが順次増やしていく予定です。

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